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【文法解説】スペイン語でハリーポッターを読もう①【読書】

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みなさんこんにちは、Mijitaです。
先日【勉強法】スペイン語版ハリーポッターを7巻読書した成果の記事を読み、「私もハリーポッターを読書し始めることにしました!」とツイートやDMをくださった方が何人かいたので、今回の記事では、「Harry Potter y la piedra filosofal(スペイン語版の『ハリーポッターと賢者の石』)」の一部を解説をしたいと思います。

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各章の重要もしくは難易度の高い文法や単語を解説していくので、読書を検討している方は、一緒にはリーポッターを読み進めましょう!

ページ数を記載しますが、キンドルで読んでいる方は、画面の上の方を押すと、この画像のように下の方にページ数が表示されるので、参考にしてください。

目次

Capítulo 1 El niño que sobrevivió

5ページ/315ページ中
  • Estar orgulloso/a de… 〜を誇りに思う、自慢する
    Ser + orgulloso/a だと「傲慢な、プライドが高い」と意味が変わるので注意。
  • Tales tonterías そんな馬鹿げたことの
  • Corpulento がっしりした、太い
  • Rollizo ふくよかな
    この二つの単語は、バーノンおじさんの体格を表すのに適している言葉です。
  • El doble de largo de lo habitual 通常の2倍の長さ。
    「Lo +形容詞」で「〜のもの」と訳すことができます。この場合は「普通のもの(首)の2倍の長さ」。
  • Le resultaba muy útil とても役に立った
    Resultar+形容詞で「(結果として)なる」という意味があります。
    また、この場合のLeは「彼女(ペチュニアおばさん)にとって」というニュアンスです。
  • Los Dursley ダーズリー夫妻
    Los+苗字で「○○夫妻、○○家」という意味になります。
    英語だとThe Dursleysと複数形のsが付きますが、スペイン語だと付きません。
  • Tanto era así que… そんなわけで〜
    Tanto〔tan〕ser así que+直説法で「だからこそ〜、そんなわけで〜」という意味になります。
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  • Se estremecían (恐怖で)震えていた
    Estremecer(揺るがす、驚かす)の再起動詞Estremecerseで「震える」です。
  • No había nada en aquel cielo nublado que sugiriera los acontecimientos…
    曇り空にはその出来事を示唆するものは何もなかった。
    「否定形+que+接続法」の用法です。
  • Pillastre いたずらっこ、悪いやつ
    これはバーノンおじさんが、やんちゃな息子ダドリーに対して愛情を込めて言った言葉で、話し言葉です。
  • Dijo entre dientes つぶやいた
    Hablar/decir entre dientesで「つぶやく」「ぼやく」です。ハリーポッターシリーズの中で、この表現は何度か出てきます。
  • Mientras el señor Dursley daba la vuelta a la esquina ダーズリー氏は角を曲がっている間
    Dar la vuelta a… で「〜を回る、一周する」の意味があります。
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  • En el habitual embotellamiento matutino 普段の朝の渋滞で
    Embotellamientoで「瓶詰め、渋滞」の意味です。渋滞は他にも「atasco」などの単語で言い換えることができます。matutinoで「朝の、早朝の」という意味です。
  • Cuchicheaban entre sí (彼らは)互いにひそひそ話をしていた
    Cuchichear (de…)で「(〜について)ささやく、ひそひそ話をする」という意味です。
    Síは「はい」という意味の他に前置詞が前について「自分自身、それ自体」という代名詞のとしても使われます。なのでentre síで「彼ら自身の間で」ということになります。
    他の例だとpresentar a sí mismoで「自己紹介する」など。
  • Qué valor なんて度胸だ!
    Qué+名詞で「何という…だろう」という感嘆文になります。例えば¡Qué calor hace!で「なんて暑いんだろう」です。
  • El señor Dursley siempre se sentada de espaldas a la ventana ダーズリー氏はいつも窓に背を向けて座っていた
    De espalda a…で「〜に背を向けて」という意味です。
    A espaldas de+人で「(人)に隠れて、(人)の陰で」という別のイディオムもあります。
  • Si no lo hubiera hecho así, aquella mañana le habría costado concentrarse en los taladros. そのようにしなかったら、あの朝はドリルに集中するのが難しかっただろう。
    Si+接続法過去完了で「もし〜だったら」という用法です。
    Si no hubiera+過去分詞, habría+過去分詞で「もし〜じゃなかったら、〜だっただろう」になります。
    Costarle (a+人)で「(人にとって)(労力・時間)がかかる、要する」という意味なので、ここでは意訳で難しいと訳しました。

最後に

今日は3ページ分、重要だと思う単語やフレーズを中心に解説してみました。もし需要があれば、続編もの記事も書きたいと思います。もし解説のご要望などがあれば、このブログやTwitterでコメントいただけると嬉しいです!
これからハリーポッターを読もうとしている方は、分厚い本ですが、一緒に楽しんで読書ができますように^^

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この記事を書いた人

日本語・英語・スペイン語のトリリンガル。
DELE C1、TOEIC850取得済み。
当ブログでは、ブログでは日本にいながらでもできるスペイン語力がUPする勉強方法やDELE対策の記事を書いています。 
日本人向けにスペイン語オンラインレッスンを行っています。(※現在一時休止中)
1歳の娘におうち英語実践中。仕事や旅行で30カ国&43都道府県✈︎語学留学は短期含め7カ国9都市

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